ネットフリックスの動画をテレビで観る方法は6つあります。
結論から言うと、ネットフリックスを含めたVOD(※動画配信サービス)をテレビで楽しむなら、「Amazon Fire TV」がもっともおすすめです。
Amazon Fire TV
出典:Amazon
「Amazon Fire TV」を利用すれば、ネットフリックスだけでなく、他のVODアプリでも視聴できるようになる(※別途契約は必要)ので、おすすめです。
「Amazon Fire TV」を使ってテレビ視聴するためには、下記2つの準備が必要です。
- テレビ(HDMI端子付き)
- インターネット環境(Wi-Fi)
出典:Amazon
「Amazon」と聞くと、Amazonプライム・ビデオのみのサービスのように感じますが、上記のようにネットフリックスを含めたほぼすべてのVODが視聴可能です。

「Amazon Fire TV」シリーズは、2020年1月時点で、下記の3種類が発売されています。
性能的には、「Fire TV Stick」にしても4K画質が視聴できないだけで問題ありません。
Fire TV Stick | Fire TV Stick 4K | Fire TV Cube | |
---|---|---|---|
価格 | 4,980円 | 6,980円 | 14,980円 |
画質 | HD | HD・4K | HD・4K |

Chromecast

出典:Amazon
Chromecast(クロームキャスト)は、PCやタブレット・スマホで表示させた映像をテレビに出力させるデバイスです。
「Amazon Fire TV」と同様に、HDMI端子つきのテレビとWi-Fi(無線LAN)があれば利用ができます。
Chromecast | Chromecast ultra | |
---|---|---|
価格 | 5,072円 | 9,900円 |
画質 | HD | HD・4K |
ポイント
「Amazon Fire TV」「Chromecast」どちらもテレビに映像を出力させるデバイスですが、リモコン音声機能のついた「Amazon Fire TV」の方が使いやすいです。
「Chromecast」の場合、PCやタブレット・スマホなどで操作をする手間があります。
Apple TV

出典:Apple公式
「Apple TV」とは、Apple社が発売しているデバイスです。
「Amazon Fire TV」や「Chromecast」と同じく、HDMI端子つきのテレビとインターネット環境が必要になります。
「Apple TV」は、下表に示すようにかなり高額な商品なので、ネットフリックスなどのVOD利用を目的とするなら、「Amazon Fire TV」や「Chromecast」で十分事足ります。
Apple TV HD | Apple TV 4K | |
---|---|---|
価格(税抜) | 15,800円(32G) | 19,800円(32G) 21,800円(64G) |
スマートTV
スマートTVとは、パナソニックやソニーから発売されている、VOD視聴ができる製品です。
ただし、「Amazon Fire TV」などと違い、どのスマートTVでも視聴ができるわけではなく、2019年時点の公式発表では下記のモデルを「ネットフリックス推奨」としています。
メーカー | モデル |
---|---|
パナソニック | GZ2000 | GZ1800 | GZ1000 | GX855 | GX850 | GX755 | GX750 | GX500 |
ソニー(Sony BRAVIA) | Z9G | A9G | X9500G | X8550G | X8500G |
ブルーレイレコーダー
パナソニックのDIGAシリーズやソニーから発売されているブルーレイレコーダーの中には、ネットフリックスの視聴に対応可能なモデルがあります。
視聴に必要なものは、ブルーレイレコーダーのモデルによって違いますが、基本的に下記のものが必要になります
- インターネット環境(無線or有線Wi-Fi)
- HDMIケーブル(ブルーレイとテレビをつなぐ)
ゲーム機
ネットフリックスでは、下記のゲーム機とWi-Fi環境があれば、視聴することができます。
- PlayStation3
- PlayStation4
- WillU
- XBOX 360
- XBOX ONE